2007年08月23日

田んぼの生きもの調査「ふりかえりの会」が行われました

8月18日、長岡市中央公民館において行われました。
参加者は池野保護部長のほか、中村、藤巻、松田、植木、木野本、内藤、若井の8名でした。

中身は、池野部長からこれまでの実施状況と今後の予定、及び精算について説明があった後、意見交換を行いました。

◎実施状況
 長岡地域 9地区15回、寺泊地域 2地区3回、和島地域 3地区4回、
 栃尾地域 1地区2回、小国地域 1地区1回、与板地域 2地区4回

◎今後の予定
 長岡地域の百束、前川、関原、王寺川。寺泊地域の夏戸、大河津。
 和島地域の島崎

◎意見交換
○地区によっては、調査のための装備がめちゃめちゃだった。
 →用意する道具のセットを予め伝える必要がある。
  事前の打ち合わせが大事。ちゃんと聞いてくるところもある。

○トンボが多数羽化している貴重な場に出くわしたのに、子ども達が制止を聞かず網を振り回して取ってしまった。
 →地区のお年寄りが初めて見たと感動していた。
 →子ども達に網を持たせると難しいかも。

○その場で種類のわからない生きものがけっこういた。
 →例えば、トノサマガエルとトウキョウダルマガエル。
 →若井さんのところでは、松之山のキョロロの学芸員さんから来てもらって勉強会を開いている。こちらの会でもやったらどうか?
 →そもそもそんなにきちんと分類する必要があるのか?
 →何でも調査するのでなく、調査する生きものの種類を絞ってはどうか? という意見も。
 →また、現在の調査シートに載っていない生きもの、逆に載っていても1度も見ない生きものもいるので、来年に向けて調査シートの改訂が必要では?

○生きもの調査をやっていることへの疑問
 →何のためにやっているのか? 私たちの会の趣旨にあっているのか?
 →また、長岡市だけでやっていて、他の地域ではないのか?
 →昨年は長岡市の事業で。今年から5年間は国の事業で農家にお金が出る。
 →子ども達に対する自然保護精神の醸成という点では理解できる。国の事業でお金が出るそうだが、地域の大人たちはお金をもらうためにやっているだけではないのか?
 →農家や調査に参加する一般の人たちは生きものの価値を知らない。だから安易にほ場整備で生きものの生きられない田んぼにしてしまう。その価値に気づかせるのが私たちの役割だと思う。
 →長岡市だけでやっているのは、昨年長岡市の依頼で始めたことと、今の状況では他の地域に広げられるほどこちらに余裕がない。また、私たちの会でこのような活動をやっていることを知らないからではないか。

○指標を作れないか?
 →こんな生きものがいたと言うだけで終わっていては仕方ないので、調査の取りまとめと報告書の作成、この生きものがいると、この地域の環境はどのレベルだという指標を会で作れないだろうか?
 →生きもの調査で先行している福岡の例をもとに作ってはどうだろう。
 →大学の先生などに顧問になってもらい、報告書の信頼性を高める。
 →11〜12月頃に反省会を企画し、地域の農家の人たちにも出てきてもらって、生きものの価値に気づいてもらう場とする。

 他にもいろいろ話があったように思いますが、取りあえず意見は出しっぱなしで、具体的に何をやろうと決めたわけではありません。当日参加できなかった方からもコメント等で御意見をお待ちしております。

(ふじ)
posted by ぶなゾー at 09:20| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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